しょぼ資格取得の記録

20代のかなりの時間を資格取得に振ったけど30代でニートになったよ。取得した資格について書いてみようと思います。

カラーコーディネーター検定(日商)

試験概要

  • 取るとなんになる?
    なんにもなりません。色彩の知識がつくかどうかは勉強のしかた次第。
  • 試験場所、時期
    6月と11月の年2回、全国各地。
  • 受験資格
    制限なし
  • レベル

    「スタンダード」と「アドバンス」があります。

え?!「級」じゃなくなるの?!

記事を書こうとして、いつもお世話になっていた「資格の王道」というサイトを見て、驚愕しました。w
2020年6月(次回試験)実施の試験から、自分が受けていた「1級(○○色彩、という分野も)、2級、3級」という級での枠組みがなくなり、「スタンダード、アドバンス」の2つのレベルに変更になるそうです。
えー、なんかショックです。
少し内容を見てみたところ、例えば1級にあったメイク、建築、商品などの内容が全部アドバンスの内容に載っています。
これで2時間のマークシートの試験ということは、勉強内容は広く浅く、になるのだろうか。そんな印象を受けました。

試験制度が変わったら、記事書けないじゃん

そうなんですよ。
ちなみにカラーチャートもCCICからPCCSに変更しているようです。(その辺の事情もあったのかも)
ということは、色彩検定でしようされるのもPCCSなので、色彩検定と並行して勉強する、みたいな勉強計画がやりやすくなるかもしれませんね。
今回記事を書こうと調べてみて、試験がリニューアルすると知ったら、また受けてみたくなりましたw
そして、以前の試験の合格証を捨ててしまったことに公開しています…
でも「もう一度受ける」となったら、それこそ検定ビジネスの思う壺ですよね。
合格証のことも、時代の流れだから仕方ない、むしろ当然な気がします。
そんなもので自分の知識が証明できるものではない!()

参考までに、旧試験はどのように勉強したか、など

3級は、テキスト等もたくさんの種類が出版されていたので、適当な1冊(+問題集)を選んでそれを勉強すれば取得できました。
2級もあまりないですが、1級はもう完全に公式テキストしかないような状況でした。
それと、問題集も必ず必要になってくるので、そちらも公式のものを買うしかなかったですね。
私は1級では「商品色彩」という分野を選択したのですが、なぜかこの商品色彩だけ、過去問の「記述問題(作文)」の模範解答がなかったのですw
そこが一番苦労しました。
とにかく過去問に載っている記述問題のテーマでは書けるように解いておいて、本番では似たようなテーマで出題されたのと、あとはたまたまテキストで試験直前に読んでいた内容が記述で出題されたので、ギリギリ合格できました。(記述は2問出題だった)

おまけ

6月試験を受けようと思っている方に朗報です。
よく言われているのが、「(開催)第1回目の試験は、簡単に作られる傾向がある」ということです。
これは私が受けた、「情報セキュリティーマネジメント試験」という試験でも実際体感しましたが、確かに簡単だと感じました。
なので、受験しようと思っていた方にとっては、リニューアルしてしまったのは受験するに当たって、逆にとてもいい機会だと思います。

なんか中身のない記事になってしまいましたが、実際自分が受けたのが「旧制度」になってしまっているので、仕方ないですね。
おわり。 

 


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今勉強している資格

 

今は、Web検定のWebディレクションを勉強しています。
なんかよくわからん資格です。 

内容が頭に入ってきません。テキスト読もうとしても目が 滑ります。

私は馬鹿で時間もあるので、テキストを写経することにしました。
字を書くことは癒しになるそうですよ。(手が物理的に癒されないけど)

ゆっくりゆっくり読んで(書いて)いけば、なんとか頭にねじ込むことができるかなぁ、なんて。
あと、文字を書くのがどうしても飽きてしまって苦手なので、修行です。
修行兼癒し目的です。(ほんとか)

こんなアホなことやってるのも、テキストが面白くないのと、「試験対策の勉強」をしたくないからです。
こんな面白くないテキストでも(失礼)、じっくり丁寧に読んでみれば、得られるものがあるかもしれません。
(そこまでやったら「かもしれない」じゃなく何かしらを得体ところではありますが)
というか、まず活字に慣れたい。
しかも、色分けとか図がいっぱいあるテキストだと、余計な情報で気が散ってしまって私はこういうの苦手なんです・・・
活字の中でも一番苦手なやつ。

あー。
情報系苦手じゃない人になりたい・・・

床に座ってローテーブルで勉強とか作業してるので、膝がやばいです。


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登録販売者

しょっぱなからまともな資格w
まぁいいです、それでは思うところを書いていきます。


試験概要

  • 取るとなんになる?
    薬局・ドラッグストアで第2類、第3類の薬を販売できる。(合格後要登録)
  • 試験場所、時期
    都道府県で実施、日程もバラバラ
  • 受験資格
    制限なし
  • 合格率
    都道府県により異なるが、概ね40〜50%の間くらい

なぜ受けようと思ったか

端的に言うと、お薬に興味があったからです。
自分が精神疾患になってから、薬を飲む機会が増えて、自分でも「ハイパー薬辞典」とかで効果、副作用などを調べているうちに、精神疾患のお薬だけでなくお薬全般とりあえず調べてみるクセがついてました。
なので、せっかくだからお薬関係の資格でもちゃんと勉強しようかな、と思って勉強を始めました。他に検討した資格は、「薬学検定」です。 

テキスト・問題集は何を使ったか

ユーキャンのネコがかいてあるやつです。(リンク貼ります)

これと、

これです。

あと直前期にはネットから過去問をダウンロードして解きました。


ほとんどこの3つだけです。
最初は、厚労省で掲載されている「試験問題作成に関する手引き」をもとにした  YouTubeの解説動画で勉強しようとしたんですが、そっちはほとんどちゃんと見ませんでした。
やはりテキストと問題集じゃないとどうも入ってこないので、前述のユーキャンの2冊を買いました。

 

どうやって勉強したか・勉強期間

テキスト・問題集にも「ちょっとずつ31日で」と書いてありますが、実際勉強したのもたぶんそれくらいの期間なんじゃないかなぁ、と思います。
最初の2週間はテキストをてきとーに読んでいって、あとの2週間は一問一答を解きながら、テキストと行ったり来たりして、直前期数日間は過去問を解きました。(ちなみに過去問の点数は、合格ラインを超えたり超えなかったり、という感じでした。)

むずかしポイント

薬の名前が読みづらいのもあって、すんなり覚えられません。あと、「人体の働き」のところは結構人によって予備知識の量が違ってきそうですね。生物とかちんぷんかんぷんだった私はこれもハンデになりました。臓器のことが覚えられない、、、
あと漢方薬はもはや異国語。漢方は日本の伝統医学なのにw
「覚えられない」ことばっかですw

 

試験結果どうだった?

合格でした。たぶんギリギリ。試験問題は、過去問の難しい回くらいの難しさに感じました。

 

ギリギリ合格の極意

試験当日とかにやるといいことは、とにかく「暗記」だと思います。ギリギリの人はね。
ギリギリの時こそ、正確な知識をいかに試験までの時間でねじ込むか、が大事になってきますw
私がやったのは、「ビタミンの種類とそれぞれの特徴」の表を覚える、というものでした。試験の直前にやりました。
普段の試験では、直前までテキストを開いたりはしないのですが、この登録販売者の試験の時はギリギリ合格がちらついているような気がしたので、直前まで頑張りました。

 

感想

もっかい受けたいです。w
人体の働きとかは、ちゃんと覚えたいですね。他の都道府県でもう一回受けられないかなーとか思ってますw
試験勉強も、不十分ではあったけど楽しかったです。というか、不十分だったからもう一回勉強したいな〜とか思ってます。
なかなか「もう一回同じ試験を受ける」のはアレなので(参考書は再利用できるから経済的ではあるけどw)、次は、検討の場にもあがっていた「薬学検定」を勉強しようか迷ってます。
「○○検定」のための勉強はやめたいんですけどね、、、
お金無駄だし、、、
なかなかペースメーカーがないと難しいです、怠惰なので、、、

 

 


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はじめに

資格に相当な時間を費やした20代

思い返せば、本当にいろいろな資格を取ってきました。
数えたら30以上ありました。(中学高校のときに取ったものも含めて)
今思えば、本当に無駄な時間だったなぁ、と思います。
いや、そのとき得た知識が完全になんの役にも立たないという意味ではないのですが、、、
しかも取得した資格は、国家資格とか立派なものではなく、運営団体を見ると「?」「知らん」と思うような資格が大半です。完全に趣味の世界です。

「資格を取るための(小手先の)勉強」が身についてしまった

20代で、仕事に関係のあるもの、自分の興味のある分野、いろいろな資格を取ってきました。
その中で得たものといえば、「資格取得のための(小手先の)勉強法」でしょうか。

数ヶ月前から、また新たに資格の勉強をしています。
その中で、気づいてしまいました。
私はその資格の内容が、難しくて覚えられない、テキストがそこそこ膨大、
興味もあまりない(なぜこの後に及んでそんな資格を受けているのか)。
一応、私の目指すものと関連する資格だったので、テキスト・問題集をそろえて勉強を進めています。

しかし、今までいろんな資格を取得してきた経験から、私はつい「資格取得のための勉強」をしてしまいまっています。
どういうものかというと、「問題のパターンを覚えてしまう」というものです。
私のように、「このテキストの内容、全然頭に入ってこないよ〜」と思いながら、問題集だけで(問題のパターンを覚えたりする)勉強してしまうと、内容が頭に入らないまま試験をパスできたりします。
「試験をパスすることが目的」で、試験の内容はさほど重要ではない場合などは、「試験のパターン対策」というものは試験パスのための近道としてすごく有効な手段ですが、ほとんどの場合、試験の内容を理解していなければ、本質的にはその合格は意味がないでしょう。(私のように、半ば趣味でやっているなら、なおさらそうなのです、本来。)
気の短さから、つい「試験対策」をしてしまいます。

勉強のおもしろさは、試験をパスする喜びとは違う

ついやってしまう「試験対策」で得た合格、その喜びは、「物事を学び知識を得る」喜びとは本質的に違います。
試験を受けるのは、本来「おまけ」のような認識で、「知識を得る」勉強をしないと、その後の人生の役に立ちません。
いや、前述したように全く意味がないわけではありません。断片的に残っていた知識がその後活きた、という経験もまぁまぁあります。
しかし「断片的」であって、「たまたまそこの部分を知ってた」にすぎないのです。
私が「依存」のように資格試験を受けまくっていたのは、「〇〇合格」の合格通知で認められていた気になってしまっていただけなのです。
それのために、本来「おまけ」であるはずの合格を得るための内容が身につかない勉強をしてしまい、「知識を得ている」ようなつもりになっていました。

ほとんどの資格は、資格試験運営者のビジネス

資格の勉強をやっている真っ最中にも、そう思っていました。今はいろんなブロガーさんとかネット上の人が「資格は取っても意味ない」ということを発信してますよね。本当に私もそう思います。現に役に立っていないので、完全に「資格コレクター」みたいに、趣味の一環のようになっています。(やめたい)
仕事で命じられて、とか仕事にどうしても必要、というなら話は別ですが。

本当の「勉強」をしたい

私は、そう思っています。
今までの「資格取得のための勉強」を書き綴ろうとは思っていますが、これからは「体系的な知識を自分のものにする」ことを目指していきたいのです。(本当はw)
今までの経験を書いて、誰かが見てなにかを得てくれれば(悪い例としての参考も含め)、と思ったのが、このブログを立ち上げたきっかけです。あと、自分への戒め。w

 



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