カラーコーディネーター検定(日商)
試験概要
- 取るとなんになる?
なんにもなりません。色彩の知識がつくかどうかは勉強のしかた次第。 - 試験場所、時期
6月と11月の年2回、全国各地。 - 受験資格
制限なし - レベル
「スタンダード」と「アドバンス」があります。
え?!「級」じゃなくなるの?!
記事を書こうとして、いつもお世話になっていた「資格の王道」というサイトを見て、驚愕しました。w
2020年6月(次回試験)実施の試験から、自分が受けていた「1級(○○色彩、という分野も)、2級、3級」という級での枠組みがなくなり、「スタンダード、アドバンス」の2つのレベルに変更になるそうです。
えー、なんかショックです。
少し内容を見てみたところ、例えば1級にあったメイク、建築、商品などの内容が全部アドバンスの内容に載っています。
これで2時間のマークシートの試験ということは、勉強内容は広く浅く、になるのだろうか。そんな印象を受けました。
試験制度が変わったら、記事書けないじゃん
そうなんですよ。
ちなみにカラーチャートもCCICからPCCSに変更しているようです。(その辺の事情もあったのかも)
ということは、色彩検定でしようされるのもPCCSなので、色彩検定と並行して勉強する、みたいな勉強計画がやりやすくなるかもしれませんね。
今回記事を書こうと調べてみて、試験がリニューアルすると知ったら、また受けてみたくなりましたw
そして、以前の試験の合格証を捨ててしまったことに公開しています…
でも「もう一度受ける」となったら、それこそ検定ビジネスの思う壺ですよね。
合格証のことも、時代の流れだから仕方ない、むしろ当然な気がします。
そんなもので自分の知識が証明できるものではない!()
参考までに、旧試験はどのように勉強したか、など
3級は、テキスト等もたくさんの種類が出版されていたので、適当な1冊(+問題集)を選んでそれを勉強すれば取得できました。
2級もあまりないですが、1級はもう完全に公式テキストしかないような状況でした。
それと、問題集も必ず必要になってくるので、そちらも公式のものを買うしかなかったですね。
私は1級では「商品色彩」という分野を選択したのですが、なぜかこの商品色彩だけ、過去問の「記述問題(作文)」の模範解答がなかったのですw
そこが一番苦労しました。
とにかく過去問に載っている記述問題のテーマでは書けるように解いておいて、本番では似たようなテーマで出題されたのと、あとはたまたまテキストで試験直前に読んでいた内容が記述で出題されたので、ギリギリ合格できました。(記述は2問出題だった)
おまけ
6月試験を受けようと思っている方に朗報です。
よく言われているのが、「(開催)第1回目の試験は、簡単に作られる傾向がある」ということです。
これは私が受けた、「情報セキュリティーマネジメント試験」という試験でも実際体感しましたが、確かに簡単だと感じました。
なので、受験しようと思っていた方にとっては、リニューアルしてしまったのは受験するに当たって、逆にとてもいい機会だと思います。
なんか中身のない記事になってしまいましたが、実際自分が受けたのが「旧制度」になってしまっているので、仕方ないですね。
おわり。