しょぼ資格取得の記録

20代のかなりの時間を資格取得に振ったけど30代でニートになったよ。取得した資格について書いてみようと思います。

登録販売者

しょっぱなからまともな資格w
まぁいいです、それでは思うところを書いていきます。


試験概要

  • 取るとなんになる?
    薬局・ドラッグストアで第2類、第3類の薬を販売できる。(合格後要登録)
  • 試験場所、時期
    都道府県で実施、日程もバラバラ
  • 受験資格
    制限なし
  • 合格率
    都道府県により異なるが、概ね40〜50%の間くらい

なぜ受けようと思ったか

端的に言うと、お薬に興味があったからです。
自分が精神疾患になってから、薬を飲む機会が増えて、自分でも「ハイパー薬辞典」とかで効果、副作用などを調べているうちに、精神疾患のお薬だけでなくお薬全般とりあえず調べてみるクセがついてました。
なので、せっかくだからお薬関係の資格でもちゃんと勉強しようかな、と思って勉強を始めました。他に検討した資格は、「薬学検定」です。 

テキスト・問題集は何を使ったか

ユーキャンのネコがかいてあるやつです。(リンク貼ります)

これと、

これです。

あと直前期にはネットから過去問をダウンロードして解きました。


ほとんどこの3つだけです。
最初は、厚労省で掲載されている「試験問題作成に関する手引き」をもとにした  YouTubeの解説動画で勉強しようとしたんですが、そっちはほとんどちゃんと見ませんでした。
やはりテキストと問題集じゃないとどうも入ってこないので、前述のユーキャンの2冊を買いました。

 

どうやって勉強したか・勉強期間

テキスト・問題集にも「ちょっとずつ31日で」と書いてありますが、実際勉強したのもたぶんそれくらいの期間なんじゃないかなぁ、と思います。
最初の2週間はテキストをてきとーに読んでいって、あとの2週間は一問一答を解きながら、テキストと行ったり来たりして、直前期数日間は過去問を解きました。(ちなみに過去問の点数は、合格ラインを超えたり超えなかったり、という感じでした。)

むずかしポイント

薬の名前が読みづらいのもあって、すんなり覚えられません。あと、「人体の働き」のところは結構人によって予備知識の量が違ってきそうですね。生物とかちんぷんかんぷんだった私はこれもハンデになりました。臓器のことが覚えられない、、、
あと漢方薬はもはや異国語。漢方は日本の伝統医学なのにw
「覚えられない」ことばっかですw

 

試験結果どうだった?

合格でした。たぶんギリギリ。試験問題は、過去問の難しい回くらいの難しさに感じました。

 

ギリギリ合格の極意

試験当日とかにやるといいことは、とにかく「暗記」だと思います。ギリギリの人はね。
ギリギリの時こそ、正確な知識をいかに試験までの時間でねじ込むか、が大事になってきますw
私がやったのは、「ビタミンの種類とそれぞれの特徴」の表を覚える、というものでした。試験の直前にやりました。
普段の試験では、直前までテキストを開いたりはしないのですが、この登録販売者の試験の時はギリギリ合格がちらついているような気がしたので、直前まで頑張りました。

 

感想

もっかい受けたいです。w
人体の働きとかは、ちゃんと覚えたいですね。他の都道府県でもう一回受けられないかなーとか思ってますw
試験勉強も、不十分ではあったけど楽しかったです。というか、不十分だったからもう一回勉強したいな〜とか思ってます。
なかなか「もう一回同じ試験を受ける」のはアレなので(参考書は再利用できるから経済的ではあるけどw)、次は、検討の場にもあがっていた「薬学検定」を勉強しようか迷ってます。
「○○検定」のための勉強はやめたいんですけどね、、、
お金無駄だし、、、
なかなかペースメーカーがないと難しいです、怠惰なので、、、

 

 


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